人工ラタン家具
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こちらの商品はドイツ レーハウ社の「ラウコード(RAUCORD)」を使用しています。
人工ラタン素材の違い
人工ラタンにはポリエチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの素材を使ったものがあり、雨に強く、水洗い可能でメンテナンスが簡単です。人工ラタンにも色々な種類があり、価格も様々です。安価すぎる人工ラタンは劣化が早い場合があるため、品質にも注意する必要があります。
素材 | 特徴 |
---|---|
ラウコード(RAUCORD) | 高品質のHDPE(高密度ポリエチレン)から作られた人工ラタン素材の一種です。従来の天然ラタンと比べて耐久性が高く、紫外線や水、風などの外的要因に強いため、屋外家具などに広く使用されています。 |
PEラタン | ポリエチレンを素材として使用している人工ラタンで、耐久性が高く、熱や紫外線に強いため、屋外家具に適しています。 |
PPラタン | ポリプロピレンを素材として使用している人工ラタンで、PEラタンに比べて硬く、強度が高いため、屋外家具や樹脂製品に使用されることが多いです。 |
PVCラタン | ポリ塩化ビニルを素材として使用している人工ラタンで、柔らかくて滑らかな質感があります。防水性に優れ、屋外家具や室内家具に使用されますが、衝撃には弱く耐久性はラウコードに劣ります。 |
HPLラタン | 木繊維と樹脂を圧縮した高圧ラミネートを素材の人工ラタンで、耐久性が非常に高く、傷や湿度にも強く重厚感があるので屋外や商業施設の家具に使用されます。 |
ナイロンラタン | ナイロン糸を素材として使用している人工ラタンで、耐久性が高く、柔らかい質感があります。屋外や室内の家具、アクセサリー、カバンなどに使用されます。 |
リサイクル可能な素材「ラウコード」とは
「ラウコード(RAUCODE)」は、プラスチック加工において60年以上の経験を持つドイツのレーハウ社の商標登録です。リサイクルが可能な素材としてSDGsの観点からも注目されている素材です。
紫外線の影響をほとんど受けない(UV耐性)ため、色褪せが少ない
全天候対応なので大雨、雪、海水にも強く、屋外家具に最適
高い耐候性を誇り、熱や雪・霜に強く、温度-70℃から70℃まで耐えることができる
塩素水、クエン酸に対するテストも証明されているので、プールサイドでの使用も安心
焼却した際に有毒ガスを発生させず、リサイクルが可能
表面だけの塗装ではなく素材を通し着色しているので、色落ちがない
掲載の家具以外にも、多数のコントラクト製品を取り扱っております。気になる商品があればお気軽にお問合せ下さい。
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