「和紙」の美しさを、新しい形で暮らしの中に取り入れたい。
そんな思いでデザインした、たんぽぽの綿毛をモチーフにした「綿毛のモビール」です。
伝統工芸を次の次世代に残すべく、売り上げの一部は、子どもたちとのワークショップなどを通じたものづくり教育の運営基金に寄付されます。
お部屋に安らぎのスペースを
綿毛のモビールはいつものお部屋の空間に変化と今までにない綿毛のふわふわ感の温もりと癒しを与えてくれます。
ゆっくり、ゆっくりと風に漂うスローな動きが普段の日常の慌ただしさを忘れさせてくれます。
色や形がシンプルで情報が多すぎないので視界の邪魔になりません。
お部屋のインテリアにプラスして安らぎのスペースを作りませんか?
因州和紙の歴史はおよそ1300年。
古くは奈良時代から受け継がれてきた、伝統工芸です。
植物たちのしなやかな強さを活かして、人の手で根気強く長い時間と手間ひまをかけて作り上げられた、美しい和紙。
本物の材料を使い、丁寧に人の手が漉き上げた和紙だからこそ、光に透かした時の優しさが滲みます。
障子や壁紙、照明器具など固定されて使うことの多い和紙を、空間に“浮遊”させることで、和紙の優しさや軽やかさ、光に透けた時の表情が際立ちます。
たんぽぽの綿毛にとって、命を象徴する「種」
鳥取県で活躍中の女性木地師、工房このか主宰の「藤本(ふじもと)かおり」さんに特別に作って頂くたんぽぽの種。
ろくろを回してひとつずつ丁寧に作られた木の種には、手仕事の温かみと想いの密度が詰まっています。
小さな種の形をひとつひとつ丹精込めて削り出す細やかな作業に、女性ならではの感性を感じます。
繊細で美しい組み立ては、鳥取県の障がい者就労継続支援施設「フルール合同会社」さまと共同で行っております。
素材の魅力に触れながら、綿毛の形を作り上げていきます。
鳥取県鳥取市にオフィスを構える【nido】は、インテリア・エクステリアアイテムを展開している女性三人のユニットです。
実際に自分たちが「欲しい」と思うもの、「伝えたい・残したい」と思うことを、企画デザインし、形にしています。
サイズ:組立約W750mm×約H650mm
素材:因州和紙、木材、ステンレス、テグス
出荷までの目安:約5営業日(在庫有りの場合)
<ご注意>
※大変繊細な商品になっております。変形しやすいためお取扱いには十分ご注意ください。
※針金部分を何度も成形すると直線が歪みますのでご注意ください。
※近くに火気のあるところでのご使用は危険です。
<在庫について>
※メーカー直送品の為、ご注文確認後に在庫状況を確認いたします。
欠品の場合には改めてご連絡を差し上げます。